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SANS-SOUCI

人形・映画・小説。なんでもありの日記。

『嫌われ松子の一生』

『嫌われ松子の一生』という本を読みました。
本屋で『映画化決定』の帯がある文庫を見つけ、なおかつタイトルにひかれたのですが、文庫は上下巻あるのでそんなに買えないなぁと思い、図書館に行って見つけたので借りてきました。
午前中で読み終えたのですが、ラストは泣いちゃいました。

どこが悲しいか、って言ったら男の人を好きになっても幸せになれず、最後は若い人に暴行されて死んでいっちゃうのですよ。
さびしすぎる。
好きになった人は自殺したり、捨てられたり、殺人や麻薬まで絡んできちゃって。
人間って言うのは簡単に転落できるものなんだなぁと思ったり、自分がこうなったらどうするんだろうとおびえたりしてました。

話の流れは現在と過去が交互に切り替わるもので、現代のシーンでは語り手が主人公の甥(主人公に会ったことはなくどういう人か興味を持って調べていく)でした。過去は主人公本人の視線で話が進みます。

映画化が楽しみですが、映像にされるとさらにその悲惨な感じがむき出しにされそうで怖いです。
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