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人形・映画・小説。なんでもありの日記。

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クロノス

今日は池袋で演劇集団キャラメルボックスの『クロノス』を見てきました。

とってもとっても面白かったのですが、順番に書いていこうと思います。
まずは、これを見る前にいろいろこなしておかないといけないことが一杯でした。


キンカ堂で、ドルフィー天藍の振袖用の生地、買えれば紅い襦袢の生地と別珍の生地が欲しかったのです。
振袖はお正月用ですが、襦袢は正月のみならず、普通の撮影にも使えるなぁ、遊女ふうにしてえろく・・・でへへへ、と考えていたのです。
別珍は、クリスマスの服もつくろうかなと思ってのことでした。


実際言ってみるといっぱいの生地でどこに何があるのかわからず、店員さんに聞くのも恥ずかしくてようやく振袖用の生地を買って終わりにしました。
しかも生地を置いてあるのが2フロア分あって。1フロアだけ見て決めたのですが、もう1フロアにも安くて振袖に使えそうな生地が一杯置いてありました・・・・ざんねんっ。
メートル810円って高い??


襦袢は・・・なんていうんだろう、サテン生地みたいなのに柄が透かしみたいに入った生地が欲しくて。でも見当たりませんでした。
顔なじみの手芸店に行ってみようと思います。


次に行ったのが、ボークスのショールーム。
正月にあわせてメイクも一新したいところなので、メイクオフのための道具を買いに行ったのです。
相変わらず展示してあるお人形は綺麗で惚れ惚れします。
展示してある中には、お客さんがメイクしたり服を作ったドルフィーもいて思わず見とれました。


服やくつもならんでいたのですが、今回はひたすら我慢の子。
こっそり用材だけ買って帰りました。
とほ~。


それでそれで。舞台の開演が二時となっていたので、二時までにたどり着けばいいだろうと思っていたのです。


前説を忘れていました。


すみません加藤さん。
注意事項や発売物の説明の『前説』というのがあって、これが毎回面白く楽しみにしていたのですが、今回は事前にやることに頭がいっぱいで前説のことを忘れていました!
思い出してようやくたどり着いたら、途中になっていました。
私のバカ・・・。



そして、今日の一番の目的!
舞台『クロノス』です。

これは『クロノス・ジョウンターの伝説』という小説を舞台にしたもので、原作は3つの中篇からなっています。今日は1つ目でしたが、2,3番目の中篇も舞台化予定のようなので楽しみです。個人的には3番目が一番好きです。


ええと、クロノス・ジョウンターというのが一種のタイムマシンのような機械なんですね。でもよくある乗り物ふうなのではなくて機械。
時間をぎゅっと凝縮し、過去の一瞬に噴出するものです。
将来的には人間も送ろうと考えているのですが、現時点ではまだペンとかいすくらいしか送ったことは無い、という機械。

その開発課にいた主人公の好きな人がある日、事故に巻き込まれて死んでしまうのです。主人公はクロノス・ジョウンターを使い、好きな人を助けようとするというのが、あらすじ。


でもなかなかうまくいかないのです。
第一に機械は実験段階で、人が使ったことはありません。だからどうなるかわからないのです。・・・結果的には成功しましたが。
でもその分の体の負担は大きいみたいです。気を失う、内臓が弱る、皮膚感覚が暫くしびれたようになる。

第二に未来から来た、今からここで事故が起こる、といっても信じてもらえないこと。
まァ普通にそういう人がいたら、『・・・頭弱ってる?』と心配されてしまうところですよ。
そのもどかしさが、お話しの肝でありいいところなんでしょう。
これからどうなる!という緊張感がたまりません。

第三に過去へいったら、その二乗くらいの年月、未来に飛ばされてしまうのです。これが普通のタイムトラベルの話と一番違うところかも。

たとえ10分もどっていたとしても帰ってきたら7ヶ月とか、1年とか過ぎているのです。最終的に主人公は西暦6026年に飛ばされてしまうことになります。
そのことは人類どころか地球もどうなっているか怪しいくらいです。
普通はこれでしり込みします。
好きな人を助けても自分が人類もいないような年代に飛ばされるのは怖いです。でも主人公はやってしまうのですね。

助けられなかったと後悔して生きるより、西暦6026年に飛ばされるなり死んでしまうかもしれないけれど助けられたという一瞬の満足のためにいったのでしょう。


原作は中篇なので、人物設定などは簡単に記されていましたが、舞台は2時間あるものなので膨らんで人物の背景やオリジナルの人物などが増えていました。
それに、2,3番目の中篇のための伏線も結構ありましたね。よんでからいったから分かるけど、読んで無い人はけっこう気合を入れないと忘れちゃうかも。
あのお医者さんの名前とか、パーソナル・ボグとか。伏線とは違うかもしれないけど、2,3番目からは『身寄りの無い人しか過去に飛んではいけない』ってなっているんですよ。
これは今回の舞台で主人公の家族がひどく悲しんだというお話しが付けられたので(原作では家族については触れてないと思います)その決まりごとにも納得がいきます。


全体的には、原作の雰囲気を壊してなくてとっても素敵に上がっていたと思います。クロノスはてっきり乗り物っぽいのかと思ったら、意外とレトロ感あふれる機械の概観で面白かったです。

途中すごく笑ったのが、主人公学生時代の話のとき、男性出演者が学ランの衣装を着てきたのです。総勢6人くらいですか。

年のころは20代から40代・・・・。


『そうね。見ようと思えば見えるわよね、
18歳!』



・・・・みえま、し、た。
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